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2008.02.08 free 毎度、足助です。

本日はちょっと変わった趣向でゲームのお話を。

年末から欲しかったKORGという楽器メーカーの
kaossilatorというコンパクトなシンセサイザーを
買いました。どこがゲームと関係あるんだ、と
お思いのあなた! そうそこのアナタ!
まずは実機の写真を見てくださいよ。

kaossilator


タバコの箱2ヶ分くらいのサイズ。開いたDSより
ちょっと小さい感じです。これのまんなかにある
黒い部分を、DSよろしくタッチすると
音がでるっつースンポーです。ワオ!touch!DS!

音階フィルタ


DSのヒットからこっち、電子辞書でさえ
タッチ機能を備えてたりするご時世です。
感覚的インターフェイスとして、楽器に
タッチ機能がつくっていうのは案外真っ当な
進化なのかもしれませんね。

まぁ、ゲームっぽいネタは、これだけ…てワケでもなく。
プリセット音源にパックマンの音(ワキョワキョいうやつ)や
スペースインベーダーの攻撃/HIT音(キィン!ピシュン!)が
入ってる辺り、製作者もけっこー狙ってるんじゃないかと思ったり。

どんどん感覚的になるデバイス&インターフェイス。
ゲームサイドからは、こんなアプローチもあったり。

Wii Loop Machine
http://www.vimeo.com/155978

教則本にありがちな「ゲーム感覚でできる~」なんて
陳腐な煽り文句が、わりとマジになってきてる気がします。
もっとやれ、どんどんやれ!

>追伸
「kaossilator」と同じサイズ/デザインで対になってる
「KAOSS PAD mini-KP」というタッチエフェクタが
あるのですが、これもまた夢の広がるアイテムです。
だって、大合奏バンドブラザーズとかプレイしながら
ぐにょんぐにょんエフェクトかけられるなんて
想像しただけで面白そうじゃないですかー。

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自社が開発を行ったゲームの宣伝、自画自賛、そして反省会も交えつつ、ほとんど仕事と関係ない事ばかり書いていくでしょう。きっと。
スタッフ持ち回りで狭く浅く、そして鋭く迫らない流浪のブログ風公式サイトです。

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