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2007.11.29 free ピッコピコに

毎度、足助です。寒さと栄養不足で
口の端がチビッときれるなんてコトは
よくある話ですが、この冬は目じりが切れました。
こんなの生まれて初めてです。ワケがわかりません。


さて、タイトルより。
漫画などでは、ゲームをプレイしてる様を「ピコピコ」
なんて表現したりしますね。動詞的というか擬音というか。
ゲームをここまで的確にあらわして、かつ一般認知されてる
シンボリックな言葉って、そうそうないんじゃないかと思います。

しかし、実際のとこ「ピコピコ」いうPSG的なゲームなんて
今時分ほとんどなかったりします。ハードの進化によって
普通にストリームで、壮大なオーケストラが流せるご時世です。
そんな中、ゲームボーイやファミコンなどのレトロハードを
「楽器として使った」音楽フェスがちょうどコレ書いてる11/29に
アメリカはニューヨークで開催されています。


Blip Festival 2007


ゲームボーイやファミコンを使ったLIVEは
何回か行った事があるのですが、こんなに
大きな規模のものは、国内ではほとんどありません。

AMIGAとかCOMMODORE64なんて、ATARI世代のマシンは
みたことも触った事もないので、興味あるのですが。
あっ 猿楽庁主催「サロンドサルガク」でLIVEをしてた
6955もアーティスト参加してますね。いいな。行きたいな。


HAL9000



お察しの通り、足助は行き(行け)ません。NYて。
日本チップチューンシーンも盛り上がってくれることを
願ってやみません。


>追伸
作家、小野不由美さんが昔だしてたゲームエッセイ集に
「ゲームマシンはデイジーデイジーの歌をうたうか」というものが
ありましたが、今やご家庭で初音ミクが歌うようなご時世です。
そんな、ぐっと身近になったコンピューター音楽(あえてこう言う)は
Blip Festival 2007で、どんな歌を聞かせてくれるのでしょうか。

歌っつーか、曲なんですけどね。以上。

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自社が開発を行ったゲームの宣伝、自画自賛、そして反省会も交えつつ、ほとんど仕事と関係ない事ばかり書いていくでしょう。きっと。
スタッフ持ち回りで狭く浅く、そして鋭く迫らない流浪のブログ風公式サイトです。

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